今となっては懐かしい婚活時代の話


20代で結婚したかった私。
とにかく早く結婚したかった。

結婚願望が強い男性と付き合いたくて、飲み会などに参加すれば
「結婚願望とかあります?」
なんて白々しく聞いていた。

交際するも。結婚までたどり着くこともなく20代後半になってしまった私。
20代で結婚したかったのがすっかりアラサーに。

焦った私は、父の会社の取引先の男性と食事会をすることに。
まぁ、いわゆるお見合いである。

相手の男性は年上でとても優しくフレンドリーな方だったのだが…
私の母がこの男性を気に入らなかった。
食事会もこれっきりの一度だけで、連絡先は交換したものの特に何も発展はせず。

次は、友人の紹介で年下の男性を紹介してもらう。
婚活真っ只中ということも友人が話してくれていたようだ。
そんな年下の彼、仕事も不動産関係でバリバリのやり手。
これまた優しく、素敵。
結婚するには申し分ない経済力の方だったのだが…

「マザコン」

だった。
そして、頼りなく自分では何も決められない人だった。
今度こそはと思ったが、その思いも虚しく儚く散っていった。

が、あきらめず、次!次!と前進あるのみ。
絶対に結婚したいのだ。

仲の良いバツイチの男友達に、美容師の男性を紹介してもらうことに。
紹介してくれた友達、自分が結婚に一度失敗しているだけに慎重になってくれた。
ありがたい話しである。

紹介してもらった美容師の男性。
オシャレで社交的で背も高く、とにかく全てがオシャレ。
私は彼に夢中になった。
結婚だ、この人と結婚したい!!
しかし、連絡先も交換できて頻繁に連絡のやり取りもしたが次の約束まではこぎつけることができない。

なんと、彼女がいたのだ。

これにはオシャレ美容師を紹介してくれた旦那も大激怒。

そう、私はなんとバツイチの友達と結婚することになった。
びっくりである。
今ではすっかり私の旦那、一児の父である。
29歳で結婚、再婚。

婚活も無駄にならなかった!!としみじみ思う今日この頃である。